特急寝台列車の夜
さて、エジプト二日目のアレキサンドリア観光の後はカイロに戻り、
ムチャクチャ渋滞の中 「 ギザ中央駅 」 にやっとたどり着き、無事列車に乗りました。
エジプトツアーでは、この夜行列車を使うプランが目玉の一つ!
アレキサンドリア−カイロ−ルクソール−アスワンを結ぶ鉄道で、
私たちは、ギザからアスワンまでを、アベラの 『 ナイルエキスプレス 』 、
一等寝台の個室タイプに一泊です〜ε=ε=ヘ(  ̄▽)ノ
列車だとギザからアスワンまで13時間もかかるけど、飛行機なら1時間30分くらいて到着します。
効率を考えれば飛行機がいいに決まってるけど、列車から異国の町の景色を眺めながらのゆったりとした旅もいいかな?
あっ、でも夜行で景色見れないし、テロの標的になりやすそうだし、メシはまずいし・・・(;一_一)

列車は午後8時過ぎに出発なので、待ってる間に結構寒くなってきました。
現地ガイドさんのサポートとして荷物を運んだり手伝ってくれる、
通称?慎吾ちゃん!可愛いの♪
彼が私と殿にチャイをごちそうしてくれました。
インドとかのチャイのようなミルクティーではなく、
エジプトのチャイは普通の紅茶が、細かい葉っぱごとグラスに入れられてきます。
一気に飲むと粉が口に入るので、そおっ〜っと上澄みを飲みます。
あったかくて美味しかった〜♪ サンキューー、慎吾ちゃん(^O^)/
そしたら上手な日本語で 「 そまつなものですが 」 だって〜〜!
このナイルエキスプレスの車内は、片方が狭い通路で全部が窓、片方に寝台個室が並んでいます。
豪華・清潔とはいえませんが、機能的で一晩寝るだけには申し分ない室内でした。
車両には、食事や飲み物を運んだり、ベッドメイキングをしてくれる車掌さんがいて世話を焼いてくれます。
この鉄道のどこの駅でも見られた、線路のすごいゴミ・・・

私たちの二人用の個室。座席はかなり狭く硬く感じて座りにくいです。
トランクを二つ置いたら身動きができないし、入り口のドアも開けられなくなります、笑。
一応、エアコンやラジオ?音楽?のボタンや、読書灯なんかもついてました。
中からはカギがかかるけど、外からは掛けられないので、一人旅の方は出られないかも(^^ゞ

小さな洗面台がついていて、タオルやコップが用意されていました。
この洗面台の扉がどうも緩んでいるみたいで、列車のスピードが上がるとガタガタうるさくて堪りませんでしたが、
いろいろ試して、やっとタオルをはさむことで静かになってくれました。
この蛇口からは申し訳程度のチョロチョロの水しか出ないから、手を洗ったり、チャチャッと顔を洗うくらいなので、
女性はペーパーの化粧落としを持って行くといいですね。
水質も良くないらしいので、歯磨きのうがいの水もミネラルウォーターを使います。
夕食の後に車掌さんが目にも留まらぬ早業でベッドを作ってくれましたが、ハシゴもうるさいです。^^;
でもベッドの寝心地は悪くなく、列車の揺れが眠りを誘ってくれました。

この室内が狭くて、トランクの荷を出し入れできないとあらかじめ聞いていたので、
当日はサブバックに洗面道具や着替えを用意していました。
でも、下段のべッドの上なら、別に支障なくトランクを広げることができましたよ〜、(^o^)人(^v^)

夕食も朝食もバリマズですから〜、何か自分で用意しておくといいかもしれませんね。ホホホ
特に朝食は、『 パンのおかずがパン 』 という前評判どおりでした。
( 朝食のメニューは、4種類のパンと、三角チーズ、オリーブの実が2個、ジャム・バター、コーヒー )

寝心地は悪くなかったとは書いたけど、突然のブレーキやらガタゴトのひどさに目が覚めて、
夜中からはなかなか寝付けなかったです。深夜の真っ暗な景色はつまらないし・・・
でも、朝方になってくると窓から見る景色が楽しくて、動画を撮って過ごしました。
青いナイル川のそばは緑豊かで、なつめ椰子が林のように立ち並び、
列車はゆっくりと小さな町や村を通り過ぎていきます。
下は窓ガラス越しに、朝のエドフ駅。
窓ががぁ〜っぱ汚なかけん、停車時間がわかるんなら降りて写真を撮りたかったばってん、
知らん町に置いてけぼりでもされたら大変やしね・・・・ヽ( ¬_¬)ノ

アスワンに朝9時到着です。アスワンからアブシンベルまではバスで移動しますが、
安全のために 『 コンボイ 』という、警護付きの団体で走るらしいので、その集合が11時でした。
そこで、後の予定にあった 「 未完成のオベリスク 」 を見に行くことになりました。

1997年にルクソールの観光地で、
イスラム原理主義過激派のテロリストによる、
外国人観光客無差別殺傷テロ事件が起きました。
その影響で、観光立国であるエジプトの観光収入は激減、
政府が強力に掃討作戦を実行したため、
以来、テロは起きていないそうです。
ルクソールやアスワンからアブシンベルまでの陸路は、
果てしない砂漠の、見通しの良い道路を走ります。
外国人観光客は、こうした区間を 『 コンボイ 』 という、
警備付きの団体車列で移動することが義務付けられています。
実は、警官や軍隊の車両に囲まれて移動するのかと思ってたら、
先頭と最後尾のバスに、一人ずつの警官が乗り込むだけでした。
しかも、車のスピードがそれぞれ違うので、車列はバラけて、
団体で走る意味がないんです〜〜Σ( ̄Д ̄;)えぇ〜っ!
それだけ、平和になったということなのかな?
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Posted by bali55 at 19:45
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海外旅行
列車の姿から見ても、客室は1等この位かな〜って感じですね。
部屋にカギが掛けられないのは、辛いですね。
神経質な人には 体が持ちそうにない環境ですね。
私もこれだと睡眠不足でしょう(+_+;)。
>bubu.t さん、こんばんは。
日本国内でも寝台列車に乗る機会はないので、経験としてはいいかな。(^_^)v
ただ、「オリエント急行」などのような豪華な列車と勘違いするとガツカリでしょうね。
私はネットでだいたいの感じはつかんでたので、落胆はなく、
意外と寝心地がいいのにびっくりしたくらいです。♪
カギは中からは掛けられるので、寝てる間は安心です〜!
書き忘れたけど、車両の端にあるトイレは使いにくいかもしれません。
洋式トイレだけど、日本で言えば「簡易式水洗トイレ」のような使い方でした。
最初はいいけど、翌朝には汚れてたし。。。。
イヤーーー、神経質な人には、エジプト旅行はばさら辛いかも〜、(^^ゞ
ドキドキしながら読んでいき
最後の文章に思わず笑いが出ました。
それだけ安全になったってことなんでしょうね♪
あ〜 でもステキです エジプト♪
ここも空が美しい♪
慎吾ちゃんもいい感じ。
「そまつなものですが」って笑える〜(^0^)
baliさんの旅行記読みながら
関口知宏君の中国の旅を思い出しました。
私も列車の旅したくなりました(^-^)v
>かのかさん、
慎吾ちゃん、可愛いでしょ! とても日本語が上手で優しい子でした。
私も関口君の中国の列車の旅番組好きですよ〜♪
あんな旅は自分では不可能だと思うので、とてもあこがれます。(^_^)v
いいですよね〜、中国に対するイヤな印象が、
あの番組でいっぺんに払拭されてしまうような、
人間って、どこの国の人も、元々はみんないい人なんだな〜、と思ってしまうような、
でも、関口君の素直で優しい人間性のおかげでもあるんでしょうね。
私が男に生まれてたら、若い頃にあんな旅がしたかったです。\(~o~)/
『 コンボイ 』って、チョッといい加減なんやね!
テロの脅威って、日本の地震みたなものかしら?何処で起きる分からないから
日常的にビクビクしてもしょうがない、起きた時の事!?
よくぞご無事で・・。
慎吾ちゃん、面白いね! 何故?慎吾なん?
前回の「耳太郎」もおかしかったけど。
アベラの 『 ナイルエキスプレス 』 の事詳しく書かれているから、
私も一泊した気分になりました。
上の寝台には落下防止のベルトみたいな物付いてる?
私、恐くて眠れません。
>わさびさん、こんにちは〜、^^
コンボイは、ネットで検索するかぎりでは、以前はちゃんと警察車両の警護がついてたらしいです。
いつ頃から警官の乗り込みだけになったのかはわからないけど、
わさびさんの言われるとおり、地震の脅威と同じなのかもしれないですね。
脅威は忘れた頃にやってくるとか・・・・こわっ!
面白いのは、エジプト時間というのがばさらあいまいで、
列車もバスも飛行機までも、一時間や二時間くらいは平気で遅れることです。
私たちの列車は、ほぼ定刻どおりに出発・到着したので、
時間が余ってアスワンで観光となりました。定刻どおりの方が珍しい・・・・って!
>寝台の上の段は、写真にチラっと写ってる金属のバーを持ち上げると落下防止の手すりになりました。
殿が上に寝ましたが、寝心地は悪くなかったらしいです。
壁に映ってる黒いものはペットボトル入れだそうです。
慎吾ちゃんの名前の由来を聞き損ねちゃいましたね、香取慎吾かな〜(^.^)/~~~
コメント、随分遅くなっちゃいましたが…
おかえりなさーい!baliさーん。
それにしても前の記事から読めば読むほど、
エジプトって遠いですねぇ…。
それに観光する場所が多いですしね。
移動だけでも大変なのに、こんなに狭い寝台列車に
長身のbaliさん&殿様が寝られたのですね☆
何か凄い!
でも青い空と建物と、町を歩く人々が
とっても異国を感じますね。
私もエジプトに行きたくなりました。
※以前、こぶたちゃんもエジプトに行かれてましたよね?
行った国は同じなのに、写真も記事もそれぞれ違って、
何か、面白いです☆
>くまころちゃん!!お久しぶり〜〜、お元気でしたか(^O^)/
エジプトから無事に帰ってきましたよ!
こぶたちんの旅行記はだいぶ読みこなしてから行ったけど、
ツアーの内容がずいぶん違いましたね。
こぶちんのような人とのふれあいがしたかったです。
青い空と青いナイル川、乾いた空気とほこりっぼい匂い。
ヨカッタですよ、いつかくまころちゃんも行けますように!(*^^)v